「信越本線」の版間の差分

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2015年5月1日 (金) 10:41時点における版

信越本線(しんえつほんせん)は、群馬県高崎市高崎駅から群馬県安中市横川駅までと、長野県長野市篠ノ井駅から長野駅までと、新潟県上越市直江津駅から新潟県新潟市中央区新潟駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線幹線)である。このほか、越後石山駅 - 新潟貨物ターミナル駅間、上沼垂信号場 - 東新潟港駅間の貨物支線を持つ。

概要

本来は近世の中山道善光寺街道北陸道に沿って高崎駅から長野駅直江津駅を経て新潟駅に至る路線であったが、1997年10月1日北陸新幹線(高崎 - 長野間)先行開業に伴い、新幹線の並行在来線区間のうち、横川駅 - 軽井沢駅間が廃止、軽井沢駅 - 篠ノ井駅間が第三セクターしなの鉄道に経営が移管され、当路線は2区間に分断された。さらに2014年度の北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間の延伸開業に伴い長野駅 - 直江津駅間も経営分離され、長野駅 - 妙高高原駅間がしなの鉄道に、妙高高原駅 - 直江津駅間がえちごトキめき鉄道に移管され、当路線は3区間に分断された。なお分断前においても、全線を直通する列車は、信越本線全線開通後からの一時期をのぞき、なくなっていた。

現在信越本線として残されている区間のうち、直江津駅 - 新潟駅間は、JR東日本の羽越本線奥羽本線えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインあいの風とやま鉄道線IRいしかわ鉄道線、JR西日本の北陸本線湖西線とともに、日本海縦貫線を形成しており、優等列車や貨物列車が多く運行されている。また新潟県の東西地区を結ぶ動脈ともなっている。直江津駅 - 柏崎駅間では日本海沿岸を走る。一方、それ以外の区間では現在、篠ノ井線から長野駅まで乗り入れる特急「しなの」をのぞいて優等列車の設定がなく、高崎・長野・上越の各地区のローカル輸送が中心である。

高崎駅 - 横川駅間は旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「東京近郊区間」、直江津駅 - 新潟駅間が同「新潟近郊区間」に含まれ、高崎駅 - 横川駅がIC乗車カードSuica」の首都圏エリアに、新潟駅 - 宮内駅間の全駅および柏崎駅・直江津駅が新潟エリアにそれぞれ含まれている。

ラインカラーは、高崎駅 - 横川駅間は黄緑、篠ノ井駅 - 新潟駅間はスカイブルーである。

路線データ

  • 管轄・路線距離(営業キロ):全長181.5km(支線含む)
    • 東日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
      • 高崎駅 - 横川駅間 29.7km
      • 篠ノ井駅 - 長野駅間 9.3km
      • 直江津駅 - 新潟駅間 136.3km
        キロポスト高崎起点のものがそのまま使用され、線内各踏切に書かれているキロ数表示も高崎からの通算表示となっている。
    • 日本貨物鉄道
    • (第一種鉄道事業)
      • 上沼垂信号場 - 東新潟港駅間 3.8km(焼島駅 - 東新潟港駅間は休止中)
    • (第二種鉄道事業)
      • 高崎駅 - 安中駅間 (10.6km)
      • 篠ノ井駅 - 長野駅間 (9.3km)
      • 直江津駅 - 上沼垂信号場間 (134.4km)
      • 越後石山駅 - 新潟貨物ターミナル駅間 (2.4km) (旅客鉄道会社の営業キロ設定なし)
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:59
    • 旅客駅:55(起終点駅含む)
      • 信越本線所属の旅客駅に限定した場合、高崎駅(高崎線所属[1])が除外され、54駅となる。
    • 貨物駅:4(起終点駅・休止駅含む、旅客併設駅のぞく)
  • 複線区間:上沼垂信号場 - 東新潟港駅間をのぞく全線
  • 電化区間:上沼垂信号場 - 東新潟港駅間をのぞく全線(直流1500V)
  • 閉塞方式
    • 複線自動閉塞式(複線区間)
    • 連査閉塞式(上沼垂信号場 - 焼島駅間)
    • タブレット閉塞式(焼島駅 - 東新潟港駅間 休止中)
  • 保安装置:
    • ATS-P(高崎駅 - 横川駅間、篠ノ井駅 - 長野駅間)
    • ATS-Ps(長野駅、直江津駅、柏崎駅構内および宮内駅 - 新潟駅間)
    • ATS-SN(直江津駅 - 宮内駅間)
  • 最高速度(電車または気動車):
    • 高崎駅 - 横川駅間 100km/h
    • 篠ノ井駅 - 長野駅間 優等列車120km/h、普通列車110km/h
    • 直江津駅 - 新潟駅間 優等列車120km/h、普通列車100km/h
  • 運転指令所
    • 高崎駅 - 横川駅間:高崎総合指令室(運転取扱は高崎駅、安中駅が行い、横川駅の信号設備は安中駅から制御される)
    • 篠ノ井駅 - 長野駅間:長野総合指令室 (CTC)
    • 直江津駅 - 新潟駅間:新潟総合指令室(直江津駅 - 越後石山駅間CTC)

高崎駅 - 横川駅間がJR東日本高崎支社、篠ノ井駅 - 長野駅間が同社長野支社、直江津駅 - 新潟駅間(越後石山駅 - 新潟貨物ターミナル駅間の支線を含む)が同社新潟支社の管轄である。

運行形態

旅客輸送

高崎駅 - 横川駅間

東京対長野の都市間輸送はすでに北陸新幹線にその役割を譲っており、高崎駅 - 横川駅間は臨時列車を除くと優等列車が運転されておらず、ほぼ群馬県内のローカル輸送に徹した形となっている。高崎駅 - 横川駅間は朝夕20 - 30分間隔(ところによって40 - 50分間隔)、日中は1時間あたり1本程度の普通列車が運転されている。この区間は、信越とはかけ離れた区間のみであるが、新幹線開業後も一貫して「信越線」と案内されており、高崎駅の乗換案内や表示、さらにこの区間で使用されていた211系電車の前面に表示される路線名も「信越線」に統一されていた(211系は2009年3月14日の改正で撤退)。この区間のみラインカラーは黄緑色になっている。列車によっては後述の軽井沢方面への代替バス(ジェイアールバス関東)に接続している。

SL碓氷/DL碓氷・EL碓氷

SL碓氷(エスエルうすい)は、1999年平成11年)4月18日の「碓氷峠鉄道文化むら」の開園に合わせて設定された蒸気機関車D51 498牽引による臨時快速列車で、信越本線高崎駅 - 横川駅間で運行される。2011年の運転からはC61 20も牽引機に加えられ、さらに同時に整備が行われた旧型客車を使用したSLレトロ碓氷(エスエルレトロうすい)としての運行も開始された。

元々は「SL碓氷号」であったが、2010年の運転から正式名称が「SL碓氷」に変更されている。

DL碓氷(ディーエルうすい)およびEL碓氷(イーエルうすい)は、2009年から設定されたディーゼル機関車または電気機関車牽引による臨時快速列車で、横川駅 - 高崎駅間で運行される。「SL碓氷」で使用されている客車の高崎寄りにディーゼル機関車または電気機関車を連結して牽引する。2008年運行分までは、回送列車として営業運転はしていなかったが、翌年以降から復路も営業扱いするようになった。諸費用および性能的な問題から、基本的には「DL碓氷」としての運行がメインとなっており、「EL碓氷」はそれよりも運行頻度は少ない。

運行形態
「SL碓氷」は往路下り高崎発横川行き列車としての設定、「DL碓氷」および「EL碓氷」は復路上り横川発高崎行き列車としての設定が基本である。横川駅に蒸気機関車の折り返しのための設備がないため、このような運転形態をとる。ただし、2011年にC61 20が復活してから高崎車両センターでの蒸気機関車保有数が2台となり、横川発高崎行きも「SL碓氷」としての運行が見通せることになったため、2012年9月16日に横川行きでD51 498が、高崎行きでC61 20が牽引する特殊な運転形態での運行が実施された[注釈 1]が、蒸気機関車を2台使用することによる運行費用の肥大化や、沿線の安全上(特に、鉄道ファンや一般客の撮影マナーの劣化)の問題から、往復SL運行はこの日限りで以降今日まで片道のみのSL運行の形態が継続している。なお、磯部駅 - 横川駅間は急な上り勾配区間ではあるが、通常の運転(D51 498牽引時)では電気機関車およびディーゼル機関車は無動力でD51 498の単独運転である。ただし、C61 20による運転の場合と、悪天候による空転多発時は必要に応じてディーゼル機関車および電気機関車による動力で補助することがある。2012年度からは、当初からC61 20による運転が予定されている場合、同機の勾配に対する脆弱性から、「DL碓氷」および「EL碓氷」を下り高崎発横川行き列車として設定し、上り横川発高崎行き列車でSLが牽引するものとなっている。
2010年度までは、運行日数はおおむね限られておりまれな存在であったが、C61 20復活および旧型客車の整備実施後の2011年度からは大幅に運行日数が増加した。特に冬季は当該区間の積雪は少なく、運行に適しているため、冬季は「SLみなかみ」に代わって当列車の運行がほぼ毎週末設定される。
使用車両や記念イベントなどによっては列車名が変更されることもある(「SL信越120周年号」など)。
停車駅
高崎駅 - 安中駅 - 磯部駅 - 横川駅
使用車両
蒸気機関車
客車
ディーゼル機関車
  • DD51形(高崎車両センター)
電気機関車

篠ノ井駅 - 長野駅間

篠ノ井線#運行形態 も参照 この区間は北陸新幹線開業以降も引き続きJR東日本が運営している。篠ノ井始発の列車は平日の下りに1本しかなく、土曜・休日に至っては「長野びんずる号」(篠ノ井駅 - 長野駅間の運転)などの臨時列車が運転されない限り、すべてが篠ノ井線および第三セクターしなの鉄道線の乗り入れ列車である。優等列車は篠ノ井線からの特急しなの」などの長野対名古屋方面への列車が走っている。また、「みすず」など長野駅を起終点とし、篠ノ井線松本駅方面や、しなの鉄道線上田駅小諸駅方面など、両路線に向かう快速列車もこの区間を経由しており、長野県内の主要都市間輸送にも活用されている。普通列車は基本的には長野市周辺の輸送を担っているが、特に篠ノ井線直通列車は中央本線方面へ向かう列車を中心に長距離運転するものが多く、特急や快速列車と同じく県内の主要都市間輸送を担っている面もある。運転系統上は篠ノ井線としなの鉄道線の延長のようになっており、この区間の列車は、直通先の「篠ノ井線」「しなの鉄道線」と案内されることが多い。

直江津駅 - 新潟駅間

日本海側の基幹路線となっており、日本海縦貫線の一翼を担っている。この区間は信越本線高速化の対象区間となっている。新潟県内の諸都市を結ぶ列車として特急「しらゆき」(新井駅上越妙高駅 - 新潟駅間)や、ローカル輸送を担う普通列車が主に運行されている。特急「白鳥」や、寝台特急「日本海」、急行きたぐに」など、かつては日本海縦貫線を長距離運行する列車が多数設定されていたが、廃止や列車の分割などによって徐々に縮小され、通常期は週に上り下り各4本の寝台特急「トワイライトエクスプレス」のみとなっていた(2015年3月13日に運行終了)。

首都圏との輸送を担うための列車も運転されている。特に特急「しらゆき」は長岡駅上越新幹線に接続して乗り継ぎ料金制度が適用され、柏崎刈羽地域と首都圏を連絡する役割も担っている。長岡駅 - 新潟駅間は上越新幹線が並行し、開業後は下越地方と首都圏を連絡する役割を新幹線「とき」に譲っている。越後湯沢駅で上越新幹線に接続する超快速「スノーラビット」は北越急行ほくほく線に直通するため、信越本線内は直江津駅 - 犀潟駅間のみの運転で、停車駅も直江津駅のみである。繁忙期には快速「ムーンライトえちご」などが運転されている。2010年平成22年)3月12日の始発駅発車分をもって寝台特急「北陸」は廃止、急行「能登」は定期運行を終了、2014年(平成26年)3月14日の始発駅発車分をもって寝台特急「あけぼの」が定期運行を終了している。

普通列車は長岡駅でほぼ運転系統が分断されており、昼間の時間帯は長岡駅以北(新潟方面)の列車接続が悪くなっている。また、南隣の宮内駅より上越線が乗り入れており、全列車長岡駅または新潟方面まで運転されている。この区間では高速バスとの競合が激しくなっており、新潟駅 - 長岡駅間の格安回数券の発売や快速のサービスアップなどを図っている。新津駅 - 新潟駅間は、日中は20分間隔で普通列車が運転されており、磐越西線からの乗り入れ列車も含め朝・夕のピーク時にはおよそ5分間隔で運行されている。新潟駅から白新線越後線直通運転する列車がある。直江津駅 - 犀潟駅間には北越急行ほくほく線から乗り入れる列車もある。

貨物輸送

2015年3月改正時点での貨物列車の運行区間は、高崎駅 - 安中駅間、篠ノ井駅 - 長野駅間、直江津駅 - 越後石山駅 - 新潟貨物ターミナル駅間、上沼垂信号場 - 焼島駅間に分けられる。

高崎駅 - 安中駅間には、福島臨海鉄道小名浜駅との間での鉱石輸送用の高速貨物列車が、1日1往復運行されている[2]

篠ノ井駅 - 長野駅間には、コンテナ車による北しなの線北長野駅への高速貨物列車が、平日に1日2往復運行されている。それぞれ、首都圏発着、中京圏発着となっており、前者は隅田川駅発着、後者は名古屋貨物ターミナル駅発・稲沢駅着である[3]

直江津駅 - 越後石山駅 - 新潟貨物ターミナル駅間は、前述のように日本海縦貫線の一部を成しており、貨物輸送が盛んである。当該区間の大半の貨物列車は、EF81形電気機関車やEF510形電気機関車が牽引するコンテナ車で編成された高速貨物列車である。当該区間のコンテナ取り扱い駅は、黒井駅、柏崎オフレールステーション(ORS)、南長岡駅、新潟貨物ターミナル駅である[4]

上沼垂信号場 - 焼島駅間は、コンテナ車による高速貨物列車が、平日に1日2往復運行されている。どちらも上沼垂信号場から白新線経由で新潟貨物ターミナル駅に乗り入れ、うち上り1本は首都圏の隅田川駅まで運行される[5]。詳細は焼島駅の項も参照のこと。

使用車両

高崎駅 - 横川駅間

この区間内では全列車がJR東日本の車両によって運転されている。臨時快速「SL碓氷」などの使用車両は「SL碓氷/EL碓氷・DL碓氷」の節を参照されたい。

篠ノ井駅 - 長野駅間

直江津駅 - 新潟駅間

定期列車

臨時列車

臨時列車は季節ごとに設定されるため、使用車両・所属は季節によって変更される場合もある。また、運転されない年もある。

歴史

高崎駅 - 直江津駅間は国(国鉄)によって開業した区間である。このうち高崎駅 - 軽井沢駅間は東京と大阪とを結ぶ「中山道幹線」の一部として建設されたものであり、軽井沢駅 - 直江津駅間はその資材運搬のために建設されたものであった。

碓氷峠を挟む横川駅 - 軽井沢駅間は、難所のため工事が遅れた。信越線の開業する前の5年間は、先行して開業していた碓氷馬車鉄道という馬車鉄道で同区間を連絡していたこともあった。

日本海沿いの直江津駅 - 新潟駅(旧駅)間は私鉄の北越鉄道によって開業した。北越鉄道は1907年に国有化された。

貨物支線の上沼垂信号場 - 東新潟港駅 - 大形駅(廃止)間は新潟臨港開発(現在のリンコーコーポレーション)によって開業した。新潟臨港開発線は1941年に国有化された。

年表

官設鉄道

  • 1885年明治18年)10月15日:高崎駅 - 横川駅間が開業。飯塚駅・安中駅・磯部駅・松井田駅・横川駅が開業。
  • 1886年(明治19年)8月15日:直江津駅 - 関山駅間が開業。直江津駅・高田駅・新井駅・関山駅が開業。
  • 1888年(明治21年)
    • 5月1日:関山駅 - 長野駅間が延伸開業。田口駅・柏原駅・牟礼駅・豊野駅・長野駅が開業。
    • 8月15日:長野駅 - 上田駅間が延伸開業。篠ノ井駅・屋代駅・坂城駅・上田駅が開業。
    • 12月1日:上田駅 - 軽井沢駅間が延伸開業。田中駅・小諸駅・御代田駅・軽井沢駅が開業。
  • 1893年(明治26年)4月1日:横川駅 - 軽井沢駅間が延伸開業し全通。熊ノ平給水給炭所が開設。横川駅 - 丸山信号場、矢ヶ崎信号場 - 軽井沢間が複線化。
  • 1896年(明治29年)1月20日:大屋駅が開業。
  • 1898年(明治31年)9月1日:吉田駅が開業。
  • 1901年(明治34年)7月:丸山・矢ヶ崎の各信号所が開業。
  • 1906年(明治39年)10月1日:熊ノ平給水給炭所が駅に変更。

北越鉄道

  • 1897年(明治30年)
    • 5月13日北越鉄道が春日新田駅 - 鉢崎間が開業。春日新田駅(現在の直江津駅 - 黒井駅間)・犀潟駅・潟町駅・柿崎駅・鉢崎駅が開業。
    • 8月1日:鉢崎駅 - 柏崎間が延伸開業し、柏崎駅が開業。
    • 11月20日:柏崎駅 - 北条間、沼垂駅 - 一ノ木戸駅間が開業。北条駅・沼垂駅・亀田駅・新津駅・矢代田駅・加茂駅・一ノ木戸駅が開業。
      • 開業前の11月11日に沼垂で爆破事件が発生し、開業予定の11月16日から4日遅れての開業した。
  • 1898年(明治31年)
    • 6月16日:一ノ木戸駅 - 長岡駅間が延伸開業。三条駅・帯織駅・見附駅・長岡駅が開業。
    • 12月27日:北条駅 - 長岡駅間が延伸開業し全通。塚山駅・来迎寺駅・宮内駅が開業。
  • 1899年(明治32年)
  • 1901年(明治34年)9月1日:押切駅が開業。
  • 1902年(明治35年)
    • 7月1日貨物駅として黒井駅が開業。
    • 7月10日:鯨波臨時停車場が開業。
    • 10月1日:鯨波臨時停車場が廃止。
  • 1903年(明治36年)
  • 1904年(明治37年)
    • 4月1日:鯨波仮停車場が駅に変更。
    • 5月3日:沼垂駅 - 新潟駅(初代)間が延伸開業。新潟駅(初代)が開業。
  • 1906年(明治39年)
    • 8月30日:春日新田駅が廃止。
    • 9月1日:黒井駅が貨物駅から一般駅に変更。

北越鉄道国有化後

  • 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道が国有化。
  • 1909年(明治42年)
  • 1910年(明治43年)
    • 7月15日:沓掛駅が開業。
    • 10月25日:新津駅 - 馬下駅間の支線が開業。五泉駅・馬下駅が開業。
  • 1911年(明治44年)
    • 5月1日:二本木駅が開業。
    • 7月1日:直江津駅 - 名立駅間の支線が開業。郷津駅・谷浜駅・名立駅が開業。
  • 1912年(明治45年)
    • 2月11日:戸倉駅が開業。
    • 5月11日:横川駅 - 軽井沢駅間が電化(直流600V・第三軌条式。日本初の幹線電化)。
    • 9月2日:新津駅 - 新発田間の支線が開業。水原駅・天王新田駅・新発田駅が開業。
    • 12月16日:名立駅 - 糸魚川駅間の支線が延伸開業。筒石駅・能生駅・梶屋敷駅・糸魚川駅が開業。
  • 1913年大正2年)
    • 4月1日:直江津駅 - 糸魚川駅間が北陸本線として区間分離。
    • 6月1日:馬下駅 - 津川駅間の支線が延伸開業。五十島駅・白崎駅・津川駅が開業。
    • 10月1日:古間信号所が開業。
  • 1914年(大正3年)
    • 6月1日:高崎駅 - 新潟駅・新津駅 - 津川駅間を信越本線とし、新津駅 - 新発田駅間が村上線として区間分離。
    • 11月1日:新津駅 - 津川駅間を岩越線として区間分離。
  • 1915年(大正4年)11月1日:城岡駅が開業。
  • 1917年(大正6年)
    • 9月4日:荻川信号場が開設。
    • 11月1日:篠ノ井駅 - 川中島駅間が複線化。
  • 1918年(大正7年)11月1日:脇野田信号所が開設。
  • 1919年(大正8年)8月1日:飯塚駅が北高崎駅に改称。
  • 1920年(大正9年)
    • 6月1日:北塩尻駅が開業。
    • 8月1日:川中島駅 - 長野駅間が複線化。
  • 1921年(大正10年)
  • 1922年(大正11年)4月1日:丸山信号所・矢ヶ崎信号所・平原信号所・古間信号所がそれぞれ信号場に変更。犀川仮信号所が仮信号場に変更。
  • 1923年(大正12年)
    • 6月30日:犀川仮信号場が廃止。
    • 10月1日:滋野駅が開業。追分仮停車場が信濃追分駅に変更・改称。
  • 1924年(大正13年)
    • 10月15日:群馬八幡駅が開業。
    • 11月20日:上沼垂信号場が開設。
    • 12月1日新潟臨港が上沼垂 -(貨)山之下駅間の貨物線を開業。
  • 1926年(大正15年)
    • 8月15日:一ノ木戸駅が東三条駅に改称。
    • 11月20日:荻川信号場が駅に変更。
  • 1928年昭和3年)
  • 1930年(昭和5年)4月1日:直江津駅 - 直江津港駅間 (1.4km) の貨物支線が開業し、貨物駅として直江津港駅が開業。
  • 1931年(昭和6年)7月11日:長岡操車場が開業。宮内駅 - 長岡駅間が複線化。
  • 1940年(昭和15年)10月23日:新潟臨港が新潟臨港開発と社名改称。
  • 1941年(昭和16年)
    • 7月24日:新潟臨港開発が新潟臨港駅 - 大形駅間の貨物線を開業。
    • 9月1日:上沼垂駅 - 新潟臨港駅 - 大形駅間が国有化、新潟臨港駅が東新潟港駅に改称。東新潟港駅 - 大形駅間の貨物支線が廃止。貨物駅として焼島駅が開業。
  • 1942年(昭和17年)4月1日:沼垂駅 - 新潟港駅間が開業し、新潟港駅が開業。
  • 1943年(昭和18年)
    • 9月1日:長鳥信号場が開設。
    • 9月20日:保内信号場が開設。
    • 9月22日:田上信号場が開設。
    • 9月28日:古津信号場が開設。
    • 11月1日:新潟駅 - 関屋駅間 (4.6km) の貨物支線が開業。
  • 1944年(昭和19年)
    • 5月29日:東光寺信号場が開設。
    • 9月15日:田上信号場 - 矢代田駅間が複線化。
    • 9月18日:矢代田駅 - 古津信号場間が複線化。
    • 9月22日:加茂駅 - 羽生田駅間が複線化。
    • 9月24日:羽生田駅 - 田上信号場間が複線化。
    • 9月28日:見附駅 - 帯織駅、古津信号場 - 新津駅間が複線化。
    • 9月29日:城岡駅 - 押切駅間が複線化。
    • 9月30日苅谷田仮信号場が開設。苅谷田仮信号場 - 見附駅間が複線化。
  • 1945年(昭和20年)
    • 4月15日:押切駅 - 苅谷田仮信号場間が複線化。
    • 4月16日:苅谷田仮信号場が廃止。
    • 6月1日:越後岩塚駅が開業。
    • 10月30日:安茂里仮信号場が開設。
  • 1946年(昭和21年)11月27日:安茂里仮信号場が廃止。
  • 1947年(昭和22年)10月1日:宮内駅 - 長岡駅間が電化
  • 1949年(昭和24年)
    • 5月28日:田上・古津の各信号場が駅に変更。
    • 8月1日:保内信号場が駅に変更。
  • 1951年(昭和26年)
    ファイル:Niigata-area-rail.svg
    新潟付近鉄道路線図
    • 3月1日?:上下浜・笠島の両仮乗降場が開業。
    • 4月5日:亀田駅 - 万代駅間の貨物支線が開業(1958年にこの貨物支線上に新潟駅が移転)、(貨)万代駅が開業。
    • 6月25日:新潟駅 - 関屋駅間の旅客営業が開始
    • 7月20日:城岡駅が北長岡駅に改称。
    • 12月15日:新潟駅 - 関屋駅間が越後線に区間分離
    • 12月26日:上沼垂信号場が操車場に変更。
  • 1952年(昭和27年)
    • 1月10日:平原信号場が駅に変更。
    • 7月1日:笠島仮乗降場が駅に変更。
    • 7月25日:上下浜仮乗降場が駅に変更。
  • 1953年(昭和28年)
    • 7月1日:東光寺信号場が駅に変更。
    • 12月15日:長鳥信号場が駅に変更。
  • 1955年(昭和30年)7月15日:北新井駅が開業。
  • 1956年(昭和31年)4月10日:沓掛駅が中軽井沢駅に、北塩尻駅が西上田駅に改称。
  • 1957年(昭和32年)
    • 4月1日:吉田駅が北長野駅に改称。
    • 10月1日:亀田駅 - 大形駅間の貨物支線が開業(実際の分岐は石山信号場)、石山信号場が開設。上沼垂操車場が信号場に変更。
  • 1958年(昭和33年)
    • 1月8日:三才駅が開業。
    • 4月29日:新潟付近が現在のルートに変更。現在地に新潟駅が開業。新潟港駅が一般駅から貨物駅に変更。上沼垂信号場 - 新潟(新)駅間が複線化。
    • 9月29日:亀田駅 - 上沼垂信号場間が複線化。
  • 1959年(昭和34年)9月1日:直江津駅 - 直江津港駅間の貨物支線が廃止。(貨)直江津港が廃止。
  • 1960年(昭和35年)
    • 3月10日:新津駅 - 亀田駅間が複線化。
    • 3月15日:土底浜駅が開業。
    • 11月1日:石山信号場が越後石山駅に変更・改称。
  • 1961年(昭和36年)
  • 1962年(昭和37年)
    • ?月?日:中宿信号場が開設。
    • 5月20日:長岡駅 - 新潟駅間および越後石山駅 - 新潟操車場間が電化
    • 7月15日:高崎駅 - 横川駅間が電化
    • 8月28日:保内駅 - 加茂駅間が複線化。
    • 8月31日:東三条駅 - 保内駅間が複線化。
  • 1963年(昭和38年)
    • ?月?日:中宿信号場が廃止。
    • 6月21日:軽井沢駅 - 長野駅間が電化
    • 7月15日:横川駅 - 軽井沢駅間(直流1500V)粘着運転開始
    • 9月25日:帯織駅 - 東光寺駅間が複線化。
    • 9月28日:東光寺駅 - 三条駅間が複線化。
    • 9月29日:茨目・前川の各信号場が開設。
    • 9月30日:横川駅 - 軽井沢駅間 アプト式廃止
  • 1964年(昭和39年)
    • 8月15日:前川信号場が駅に変更。
    • 9月26日:西塚山信号場が開設。西塚山信号場 - 塚山駅間が複線化。
    • 9月29日:竹鼻信号場が開設。柿崎駅 - 竹鼻信号場間が複線化。
    • 10月1日:上沼垂信号場 - 沼垂駅間が電化
    • 12月8日:茨目信号場が駅に変更。
  • 1965年(昭和40年)
    • 4月1日:西松井田駅が開業。
    • 6月29日:松井田駅 - 横川駅間が複線化。
    • 8月20日:新潟 -(貨)万代間の貨物支線が廃止。(貨)万代駅が廃止。
    • 8月30日:三条駅 - 東三条駅間が複線化。
    • 9月21日:磯部駅 - 松井田駅間が複線化。
    • 9月27日:安中駅 - 磯部駅間が複線化。
  • 1966年(昭和41年)
    • 1月10日(貨)南長岡駅が開業。
    • 2月1日:熊ノ平駅が信号場に変更。
    • 7月2日:丸山信号場 - 矢ヶ崎信号場間が複線化。丸山・矢ヶ崎の両信号場が廃止。
    • 8月24日:長野駅 - 直江津間が電化。
  • 1967年(昭和42年)
    • 4月25日:群馬八幡駅 - 安中駅間が複線化。
    • 5月10日:上沼垂信号場が駅に変更。
    • 6月19日:笠島駅 - 青海川駅間が複線化。
    • 7月18日:軽井沢駅 - 中軽井沢駅間が複線化。
    • 8月29日:長鳥駅 - 西塚山信号場間が複線化。西塚山信号場が廃止。
    • 9月28日:北高崎駅 - 群馬八幡駅間が複線化。
  • 1968年(昭和43年)
    • 8月6日:黒井駅 - 犀潟駅間が複線化。
    • 8月20日:中軽井沢駅 - 信濃追分駅間が複線化。
    • 9月5日:高崎駅 - 北高崎駅間が複線化。
    • 9月6日:御代田駅 - 平原駅間が複線化。
    • 9月10日:信濃追分駅 - 御代田駅間が複線化。
    • 9月11日:米山駅 - 笠島駅間が複線化。
    • 9月12日:西上田駅 - 坂城駅間が複線化。
    • 9月19日:小諸駅 - 滋野駅間が複線化。
    • 9月24日:越後広田駅 - 長鳥駅間が複線化。
    • 9月26日:犀潟駅 - 潟町駅間が複線化。
    • 9月28日:塚山駅 - 越後岩塚駅間が複線化。
    • 10月1日:柏原駅が黒姫駅に改称。
  • 1969年(昭和44年)
    • 7月17日:鯨波駅 - 柏崎駅間が複線化。
    • 7月25日:青海川駅 - 鯨波駅間が複線化。
    • 7月30日:前川駅 - 宮内駅間が複線化。
    • 8月1日:越後岩塚駅 - 来迎寺駅間が複線化。
    • 8月24日:直江津駅 - 宮内駅間が電化。
    • 9月25日:上田駅 - 西上田駅間が複線化。
    • 10月1日:田口駅が妙高高原駅に改称。
  • 1970年(昭和45年)
    • 7月24日:田中駅 - 大屋駅間が複線化。
    • 9月10日:来迎寺駅 - 前川駅間が複線化。
    • 9月18日:滋野駅 - 田中駅間が複線化。
    • 9月27日:坂城駅 - 戸倉駅間が複線化。
  • 1971年(昭和46年)11月30日:上下浜駅 - 柿崎駅間が複線化。
  • 1972年(昭和47年)
    • 5月26日:北条駅 - 越後広田駅間が複線化。
    • 8月30日:潟町駅 - 上下浜駅間が複線化。
    • 9月6日:柏崎駅 - 茨目駅間が複線化。
    • 9月19日:安田駅 - 北条駅間が複線化。
    • 9月30日:大屋駅 - 上田駅間が複線化。
  • 1973年(昭和48年)
    • 8月28日:茨目駅 - 安田駅間が複線化。
    • 9月18日:直江津駅 - 黒井駅間が複線化。
    • 9月25日:竹鼻信号場 - 米山駅間が複線化。竹鼻信号場が廃止。
    • 9月28日:長野駅 - 北長野駅間が複線化。
    • 10月25日:平原駅 - 小諸駅間が複線化。
  • 1978年(昭和53年)9月26日:屋代駅 - 篠ノ井駅間が複線化。
  • 1980年(昭和55年)9月17日:黒姫駅 - 妙高高原駅間が複線化。
  • 1982年(昭和57年)6月29日:戸倉駅 - 屋代駅間が複線化。
  • 1985年(昭和60年)
    • 3月5日:長岡操車場が廃止され、南長岡駅に統合。
    • 3月14日:安茂里駅が開業。
  • 1986年(昭和61年)
    • 10月20日:沼垂駅 - 新潟港駅間 (-1.4km) が廃止。新潟港駅が廃止。
    • 11月1日:上沼垂駅が信号場に変更。

民営化以降

  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化にともない東日本旅客鉄道が第一種鉄道事業者、日本貨物鉄道が第一種・第二種鉄道事業者として承継。安中駅 - 田中駅間 (-62.0km) および上沼垂信号場 - 新潟駅間 (-1.8km) の貨物営業が廃止。
  • 1991年平成3年)3月16日:さつき野駅が開業。
  • 1997年(平成9年)10月1日:北陸新幹線(高崎駅 - 長野駅間)の先行開業により次のように変更。
    • 今井駅が開業。
    • 軽井沢駅・上田駅の所属が北陸新幹線に、小諸駅の所属駅が小海線に変更。
    • 横川駅 - 軽井沢駅 (-11.2km) 、熊ノ平信号場が廃止(JR東日本管内における廃線は特定地方交通線の第三セクターへの転換をのぞけば1987年4月の同社発足以来初めて)。
    • 軽井沢駅 - 篠ノ井駅 (-65.6km) の第一種鉄道事業の廃止により、中軽井沢駅・信濃追分駅・御代田駅・平原駅・滋野駅・田中駅・大屋駅・西上田駅・坂城駅・戸倉駅・屋代駅が廃止され、しなの鉄道に移管され、しなの鉄道線となる。以降、軽井沢駅 - 篠ノ井駅については「しなの鉄道線#しなの鉄道時代」を参照。
    • 長野駅 - 豊野駅間の飯山線直通の一部列車でワンマン運転開始。
  • 2002年(平成14年)6月1日:(貨)焼島駅 - (貨)東新潟港駅間が休止。
  • 2003年(平成15年)3月:黒姫駅 - 越後石山駅間CTC・PRC化[7]
  • 2010年(平成22年)3月25日:上沼垂信号場 - (貨)沼垂駅間 (-1.8km) が廃止。沼垂駅が廃止。
  • 2013年(平成25年)3月16日:篠ノ井駅 - 長野駅間の一部列車でワンマン運転開始。
  • 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間の開業により次のように変更。
    • 脇野田駅が上越妙高駅に改称し、同時に北陸新幹線所属に変更。豊野駅の所属駅が飯山線に変更。
    • 長野駅 - 直江津駅間 (-75.0km) の第一種鉄道事業の廃止により、北長野駅・三才駅・牟礼駅・古間駅・黒姫駅・妙高高原駅・関山駅・二本木駅・新井駅・北新井駅・南高田駅・高田駅・春日山駅が廃止され、長野駅 - 妙高高原駅間がしなの鉄道に移管され北しなの線[8]、妙高高原駅 - 直江津駅間がえちごトキめき鉄道に移管され、妙高はねうまライン[9]となる。

優等列車の沿革

下記各項目に分散して記述

地震による影響

新潟県中越地震

2004年10月23日に発生した新潟県中越地震では柏崎駅 - 長岡駅間が大規模な損害を受け、この区間を通る全列車が運休していたが、2004年11月29日に全線が復旧した。

新潟県中越沖地震

2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震では笠島駅 - 青海川駅間が大規模に被災したため、犀潟駅 - 宮内駅間の列車の運転が全面的に停止した。その後、JR東日本は新潟県と相互に協力して復旧作業を急ピッチで進め、不通区間を徐々に復旧開通させ、9月13日、残る不通区間であった柏崎駅 - 柿崎駅間も運転を再開し、新潟県中越沖地震発生より2か月足らずで全線の運転を再開させた。ただし、柏崎駅 - 柿崎駅間は運行再開後しばらくの間、徐行運転が行われた。

  • 7月16日:新潟県中越沖地震により黒姫駅 - 東三条駅間が不通。
  • 7月17日:黒姫駅 - 犀潟駅、宮内駅 - 東三条駅間で運転再開。特急「はくたか」運転再開。なお、直江津駅 - 犀潟間はほくほく線方面の列車のみ、宮内駅 - 長岡駅間は上越線方面の列車のみ。
  • 7月20日:直江津駅 - 柏崎駅間でバス代行輸送を開始。全便各駅停車。
  • 7月21日:柏崎駅 - 長岡駅間でバス代行輸送を開始。直行便(柏崎駅 - 長岡駅間ノンストップ)・快速便(途中、安田駅・塚山駅・来迎寺駅・宮内駅に停車)・各駅停車便の3種類を運転。
  • 7月23日:犀潟駅 - 柿崎駅間で運転再開。ただし、直江津駅 - 柿崎駅間を走る列車は1日あたり普通列車11往復のみで全列車が臨時列車扱いで、1往復はバス代行を継続。柿崎駅 - 柏崎駅間でバス代行輸送。
  • 7月30日:柏崎駅 - 宮内駅間で運転再開。ただし、柏崎駅 - 長岡駅間を走る列車は1日あたり普通列車14往復のみで全列車が臨時列車扱い。快速「くびき野」1・6号が柏崎駅 - 新潟駅間で運転再開(ただし、柏崎駅 - 長岡駅間は各駅停車となる)。
  • 8月6日:直江津駅 - 柿崎駅 - 長岡駅間でバスの直行便を運転開始。直江津駅 - 柿崎駅間は国道8号線、柿崎駅 - 長岡駅間は北陸自動車道(高速道路)経由で運転。
  • 8月10日:黒姫駅 - 直江津駅間、宮内駅 - 帯織駅間の速度規制を解除。これにより柏崎駅 - 長岡駅間は通常ダイヤでの運転に戻る。また快速「くびき野」2・5号が柏崎駅 - 新潟駅間で運転再開。「くびき野」1・6号の停車駅も通常に戻る。
  • 8月27日:柏崎駅 - 宮内駅間の速度規制を解除。
  • 9月1日:「くびき野」3・4号が柏崎駅 - 新潟駅間で運転再開。
  • 9月13日:柿崎駅 - 柏崎駅間で運転再開し全線復旧。特急「北越」や各種夜行列車も運転再開。ただし、柿崎駅 - 柏崎駅間は当分の間、速度規制を行っていた。
  • 10月1日:柿崎駅 - 柏崎駅間の速度制限を解除、ほぼ震災前の運行形態に戻る。

廃止区間の現状

廃止された横川駅 - 軽井沢駅間は、ジェイアールバス関東によるバス輸送が行われている。信越本線の同区間が廃止されたため、群馬県と長野県の鉄道での県境越えは普通列車がなく、特急料金が必要な北陸新幹線のみとなっている。

特急料金が必要となる列車のみが運行される区間においては、特急料金不要の特例が設けられる例があるが(石勝線津軽海峡線)、横川駅 - 軽井沢駅間においては、博多南線上越線支線(ガーラ湯沢線)と同じように、特例は設けられず特急料金が必要となっている[注釈 4]

横川駅 - 軽井沢駅間は一部の区間が遊歩道として整備されている。また、安中市松井田町の財団法人碓氷峠交流記念財団により、同駅間の廃線跡で、同財団の運営する「碓氷峠鉄道文化むら」の園内遊具として、「ぶんかむら駅 - まるやま駅 - とうげのゆ駅」においてトロッコ列車を運転している。現在、同財団と安中市は国土交通省と協議を行い、同財団を鉄道事業法における特定目的鉄道の正規鉄道事業者に昇格させ、同駅間の廃線を復活させる計画がある。2006年10月に鉄道事業法の認可を目指し、早ければ2007年10月の開業とJR横川駅への乗り入れを目標としていたが、計画は凍結状態にあり認可・開業時期とも未定となっている。

駅一覧

  • (貨)は貨物専用駅。それ以外の駅で駅名欄に◆・◇・■を付した駅は貨物取扱駅を表す(◇は定期貨物列車の発着なし、■はオフレールステーション)。

東日本旅客鉄道

高崎駅 - 横川駅間

  • 定期列車は全列車普通列車(すべての駅に停車)
  • 全駅群馬県内に所在
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 接続路線・備考 所在地
高崎駅 - 0.0 東日本旅客鉄道上越新幹線北陸新幹線高崎線湘南新宿ライン上野東京ライン含む)・八高線[* 1]上越線両毛線[* 1]吾妻線[* 1]
上信電鉄上信線
高崎市
北高崎駅 2.4 2.4  
群馬八幡駅 4.0 6.4  
安中駅 4.2 10.6   安中市
磯部駅 7.0 17.6  
松井田駅 5.1 22.7  
西松井田駅 1.2 23.9  
横川駅 5.8 29.7 一部列車がJRバス関東碓氷線軽井沢駅行きに接続
  1. 1.0 1.1 1.2 八高線は高崎線倉賀野駅、両毛線は上越線新前橋駅、吾妻線は上越線渋川駅がそれぞれ正式な起終点だが、3路線とも運転系統上は全列車が高崎駅に乗り入れる。

篠ノ井駅 - 長野駅間

篠ノ井線#駅一覧 も参照

駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 快速 ホ丨ムライナ丨 接続路線
篠ノ井駅 - 0.0 東日本旅客鉄道:篠ノ井線松本塩尻方面と直通運転)
しなの鉄道しなの鉄道線小諸軽井沢方面と直通運転)
今井駅 2.1 2.1  
川中島駅 2.2 4.3  
安茂里駅 2.1 6.4  
長野駅 2.9 9.3 東日本旅客鉄道:北陸新幹線・飯山線[** 1]
しなの鉄道:北しなの線
長野電鉄長野線
  1. 飯山線の路線の起点は豊野駅だが、運転系統上は全列車長野駅まで乗り入れる。

直江津駅 - 新潟駅間

  • 停車駅
    • 普通…すべての旅客駅に停車(ほくほく線直通列車をのぞく)
    • 快速
      • 直江津駅 - 犀潟駅間のほくほく線直通の快速列車の停車駅については「北越急行ほくほく線#駅一覧」を参照
      • らくらくトレイン信越」(ホームライナー扱い)・「おはよう信越」…●印の駅は全列車停車、快速「おはよう信越」は▲印の駅を通過、|印の駅は全列車通過
      • その他の快速…●印の駅は全列車停車、夕方下り1本のみ▲印の駅に停車、|印の駅は全列車通過
    • 特急「しらゆき」…列車記事参照
    • 臨時列車…臨時列車に挙げられている各列車記事を参照
  • 全駅新潟県内に所在
駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ 信越 快速 接続路線 所在地
直江津駅 - 0.0 えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン日本海ひすいライン 上越市
黒井駅 2.7 2.7  
犀潟駅 4.4 7.1 北越急行ほくほく線[*** 1]
土底浜駅 2.3 9.4  
潟町駅 1.8 11.2  
上下浜駅 2.8 14.0  
柿崎駅 3.6 17.6  
米山駅 5.9 23.5   柏崎市
笠島駅 3.9 27.4  
青海川駅 2.2 29.6  
鯨波駅 3.0 32.6  
柏崎駅 3.7 36.3 東日本旅客鉄道:越後線
茨目駅 3.0 39.3  
安田駅 2.9 42.2  
北条駅 2.6 44.8  
越後広田駅 3.3 48.1  
長鳥駅 2.7 50.8  
塚山駅 5.0 55.8   長岡市
越後岩塚駅 4.7 60.5  
来迎寺駅 2.8 63.3  
前川駅 4.1 67.4  
宮内駅 2.6 70.0 東日本旅客鉄道:上越線[*** 2]
(貨)南長岡駅 1.4 71.4  
長岡駅 1.6 73.0 東日本旅客鉄道:上越新幹線
北長岡駅 2.5 75.5  
押切駅 4.4 79.9  
見附駅 4.5 84.4   見附市
帯織駅 4.1 88.5   三条市
東光寺駅 2.6 91.1  
三条駅 3.5 94.6  
東三条駅 1.6 96.2 東日本旅客鉄道:弥彦線
保内駅 3.8 100.0  
加茂駅 3.8 103.8   加茂市
羽生田駅 4.1 107.9   南蒲原郡田上町
田上駅 3.2 111.1  
矢代田駅 3.7 114.8   新潟市 秋葉区
古津駅 3.1 117.9  
新津駅 3.2 121.1 東日本旅客鉄道:羽越本線磐越西線[*** 3]
さつき野駅 1.5 122.6  
荻川駅 2.3 124.9  
亀田駅 4.9 129.8   江南区
越後石山駅 2.4 132.2 日本貨物鉄道:信越本線貨物支線(新潟貨物ターミナル駅方面) 東区
上沼垂信号場 - 134.4 日本貨物鉄道:信越本線貨物支線(焼島駅方面) 中央区
新潟駅 4.1 136.3 東日本旅客鉄道:上越新幹線・白新線(直通運転あり)・越後線(直通運転あり)
  1. 北越急行ほくほく線の路線の終点は犀潟駅だが、列車は一部を除き直江津駅へ乗り入れる。
  2. 上越線の路線の終点は宮内駅だが、旅客列車の運転系統上は全列車長岡駅へ乗り入れる。
  3. 磐越西線の路線の終点は新津駅だが、一部列車は新潟駅まで乗り入れる。

支線

駅名 営業キロ 接続路線 所在地
越後石山駅 0.0 東日本旅客鉄道:信越本線(本線) 新潟県
新潟市東区
(貨)新潟貨物ターミナル駅 2.4 東日本旅客鉄道:白新線

日本貨物鉄道

駅名 営業キロ 接続路線 所在地
上沼垂信号場 - 東新潟港駅間
上沼垂信号場 0.0 東日本旅客鉄道:信越本線(本線) 新潟県
新潟市
中央区
(貨)焼島駅 2.1   東区
(貨)東新潟港駅 3.8  

廃止区間

貨物支線
直江津駅 - 直江津港駅
上沼垂信号場 - 沼垂駅
沼垂駅 - 新潟港駅
新潟駅 - 万代駅
本線(1997年廃止)
横川駅 - 丸山信号場 - 熊ノ平信号場 - 矢ヶ崎信号場 - 軽井沢駅
※丸山信号場と矢ヶ崎信号場はこの区間の廃止以前に廃止

経営移管区間

1997年移管区間
軽井沢駅 - 中軽井沢駅 - 信濃追分駅 - 御代田駅 - 平原駅 - 小諸駅 - 滋野駅 - 田中駅 - 大屋駅 - 上田駅 - 西上田駅 - 坂城駅 - 戸倉駅 - 屋代駅 - 篠ノ井駅
2015年移管区間
長野駅 - 北長野駅 - 三才駅 - 豊野駅 - 牟礼駅 - 古間駅 - 黒姫駅 - 妙高高原駅 - 関山駅 - 二本木駅 - 新井駅 - 北新井駅 - 脇野田駅(現:上越妙高駅) - 南高田駅 - 高田駅 (新潟県) - 春日山駅 - 直江津駅

過去の接続路線

脚注

出典

  1. これに先立ち、2011年12月15日・20日・21日の3日間に同様の運転形態による試運転が行われている。
  2. えちごトキめき鉄道開業前は長野総合車両センター所属車も柿崎駅まで乗り入れていた。
  3. 大阪駅 - 金沢駅・和倉温泉駅間を運行する「サンダーバード」の定期列車は吹田総合車両所京都支所に所属する681・683系のいずれも0番台で運用される。
  4. もっとも横川駅は新幹線の停車駅ではなく、同区間を鉄道のみで通過するには最短でも高崎駅 - 軽井沢駅間の新幹線特急券が必要となる。

注釈


参考文献

関連項目

外部リンク

  • 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  • (2015) [ ] 貨物時刻表 平成27年3月ダイヤ改正 鉄道貨物協会 2015 135-136
  • (2015) [ ] 貨物時刻表 平成27年3月ダイヤ改正 鉄道貨物協会 2015 118
  • (2015) [ ] 貨物時刻表 平成27年3月ダイヤ改正 鉄道貨物協会 2015 58-59
  • (2015) [ ] 貨物時刻表 平成27年3月ダイヤ改正 鉄道貨物協会 2015 119
  • 683系4000番代T52編成 出場試運転 - 鉄道ホビダス ネコ・パブリッシング RMニュース 2011年7月27日
  • 運行管理システムの変革PDF  - 東日本旅客鉄道
  • 北しなの線の開業日の決定について - しなの鉄道(2014年9月3日閲覧)
  • 新着情報 - えちごトキめき鉄道(2014年9月4日閲覧)